車で行くバンコクの旅Ⅱ

今回、僕たちは・・バンコクに４泊しました。

場所は、カオサンロードの近くで・・サムセンロード【Samsen Road】のソイ【Soi】を少し入った所です。

カオサンロードは・・もう、僕たちじゃ・・あまりにも、にぎやか過ぎて・・！居られないのですが・・歩いて５分程・・たったそんだけ違うだけで・・ゼンゼン違う・・静かで、落ち着いた場所があります。

右の写真は、僕たちの泊まったホテルとは違うんですが・・建物が面白いので載せちゃいました。

僕の友達は、あまりバンコクが好きじゃないみたいです・・もちろん僕も、あまり好きじゃありませんが・・今回、泊まった場所は・・とても気にいってくれたみたいです。

一番の理由は・・食べ物だと思うんですけど・・ここの場所は、バンコクでもとても古く・・東京で云う浅草みたいな処です。

お寺【ワット】が多く、川【チャオパヤ】が近くにあって、物価も安く、暮らしている人たちも・・まだ、穏やかで・・優しい人たちが多く感じられます。

じつは、２７，８年前・・ネパールのポカラに部屋を借り・・アジアを中心に旅をしていたんですが・・その時のバンコクの拠点が・・カオサンロードでした。

その時のカオサンロードは・・今とは、ウンデンの差で・・穏やかで、下町っぽくて・・僕は、とても気に入っていたので・・ここを定宿にしていました。

その時から、僕の朝食屋さんが・・この豆腐屋さんで・・ジンジャースープの中にザラメを少し入れ・・トーフは絹ごしで・・ちょっとカリッとした揚げ菓子も中に入っていて・・僕の大好物でした。

それと、揚げパン【パートンコ―】・・昔は、ほぼ毎日・・食べていたように思います。

とにかく、美味しく・・体に優しいって感じがします・・値段も、今も１５バーツでした。

この豆腐屋さん・・今も同じ場所で・・ずーと商売を続けていました。

凄いですね～・・！リッパです・・

でもこの人、昔とゼンゼン変わっていないんです・・毎日トーフを食べているせいですかね～・・！

右の写真、泳いでいる生き物は・・大きいトカゲ見たいですが・・？

じつは、この川・・近所を流れている小さい川なんですが・・魚もたくさんイテ、誰も釣りをしている人もいなく・・その上、あんな大きなトカゲまでいちゃって・・ちょっと、不思議な感じがします・・？！


この後、僕の友達が・・ホワヒン【Hua Hin】に行ってみたいと云うので・・バンコクから２００キロの道のりをドライブして行ったんですが・・僕たちには、ちょっと合わないようなので・・そのまま、来た道をバンコクまで戻りました。

次の日に、スコタイ【Sukhothai】により・・スコタイの遺跡を見てきました。

その後、ランパン【Lampang】まで足を延ばし・・その日は、ランパンで一泊しました。

ランパンからチェンライまでは・・約３時間なので・・朝ゆっくり食事をした後・・ランパン駅を見に行ったんですが・・運良く、電車が到着し・・見る事が出来ました。

今回の旅は、５泊６日で・・走行距離は、約２，６００キロでしが・・二人で交代しながらでしたので・・ゼンゼン平気でした。

それと、道路が本当にイイので・・タイを旅するなら車に限ると思いました。










車で行くバンコクの旅・・オールド・フォルクスワーゲン・フェスティバル

チェンライに暮らすタイ人の友達の友達が・・バンコクで、VW FESTIBALを開催するので見に来ないかとの・・お誘いを受けて・・・

僕たち日本人組は、金曜日に車で・・チェンライからバンコクまで行くことにして・・タイ人の友達は、土曜日に飛行機で・・チェンライからバンコクまで行き・・ウイークエンドマーケットで待ち合わせする事にしました。

チェンライを朝９時頃に出て・・バンコクに着いたのが・・夜の８時頃でした・・約８００キロちょっと・１１時間のドライブです。

今回は、友達と二人で交代しながらの運転でしたので・・とてもラクでした。

チャトチャックは、ちょっとのぞく程度にして・・チェンライの友達のお兄さんが来るのを待って・・
車で、郊外のチャオパヤ川の辺のレストランに食事に行く事にしました。

僕の運転で、日本人が前に座り・・後ろにタイ人が座る・・？車の中の会話も・・こう云うのは、初めてで・・ちょっと、ヘンな感じだね～・・・？！

彼らも初めて行くお店なので・・電話で確認をとりながら・・かなり遠くまで走りました。

川の辺のレストランは・・まあ～マア～って感じですかね・・もう一人、タイ人の友達が加わり・・にぎやかな食事になりました。

それにしても、僕をのぞく４人は・・本当によくビールを飲みました。

この後、又、僕の運転で・・バンコクのライブハウス・・サクソフォーン【Saxoforn】・・ここは、バンコクの老舗で、ジャズやブルースを聞かせる店で・・場所は、BTSの戦勝記念塔駅の近くです。

僕も、１０年ぐらい前ですが・・一度、行った事があります。

この後、もう一軒・・チェンライの友達の友達・・女性がボーカルで、歌っているライブハウス・・ブラウンシュガー【Braown Sugar】ここも、バンコクの老舗で、ジャズやブルースを聞かせるお店みたいです。

場所は、カオサン通りの近くです。

どちらの店のバンドも・・レベルは高く・・ちょっとビックリもんでした。

僕も、久しぶりに聞く生演奏で・・どちらも、スッゴク良くて・・時間を忘れて・・バンコクの夜を楽しみました。

次の日の日曜日が、今回のメインのVW FESTIBALです。

想像した以上に、大きい会場で・・程度の良いワーゲンが・・たくさん集まっていました。

チェンライの友達の友達は、今回のイベントの主催者のメンバーで・・なんと、ワーゲンを６台も持っているとの事で・・どの車も、キレイにしてあって・・とてもオシャレでした。

昨日の夜のライブハウスと云い・・今回のVW FESTIBALと云い・・思っていた以上にバンコクは、レベルアップしていますね・・・

僕たちは、３時ごろ会場に行き・・６時頃には引き上げて来たんですが・・本当は、夜がメインみたいです。

僕たちが帰る頃に・・ドンドン人も車も集まって来て・・だんだん盛り上がって来ているって感じでした。

バンドも入っているので・・たぶん、夜は・・スゴイんじゃないこと思いますよ・・閉会の時間を聞いたら・・夜中の１２時だと云っていましたので・・・バンコクおそるべしって感じですね・・・












タイ・チェンライからラオス・ベトナム・カンボジアの旅 ベトナム編Ⅲ

今回、ベトナムでのイチオシです。

ハロンベイ・・ここは、世界遺産にもなっているみたいです。

今回、僕たちが選んだのは・・１泊２日のボートクルージングです。

ハノイのエージェントを・・たぶん、１０軒以上・・歩いて探しました。

値段は、一人６０ドルで・・ハノイ～ハロンベイの送迎バスに

船は・・二人部屋で、バスルームにはホットシャワーも付いていて・・部屋の広さもけっこうあって・・とてもナイスです。

食事は・・ランチ・ディナー・翌日のブレックファースト・ランチの４食が付いていて・・味も量もサービスも・・これも、とてもナイスです。

それと、ツアーは・・島に渡って・・鍾乳洞の見学と１時間ほどカヤックで遊ぶ【夏の時期は、スノーケリングも出来るそうです】

今回は、寒くて・・海に入るなんて・・とんでもないです。

ラオス・ベトナムの国境から始まって・・ディエンビーンプー・ハノイ・・ハロンベイ

ここが、東南アジアの国・・ベトナムとは、とても思えません。

チェンライより・・づーと寒いです・・南の暖かい所が恋しくなってきています。

でも、この船旅は・・最高です。。。

天気は、くもりで・・あまり良くないのですが・・それでも外の景色は素晴らしいです。

値段が６０ドルで・・これだけ内容が充実したツアーは・・あまりないんじゃないかと思います。

この時期の、あまり天気の良くない日で・・これだけ素晴らしいのですから・・夏の暑い日の晴れ渡った日に来れば・・言葉であらわせないほど素晴らしいと思いますよ。。。

ここ、ハロンベイは・・言葉より写真の方がイイと思いますので・・後は、写真を何枚か載せておきますね・・・

それと、１０日間ほど出かけますので・・続きは、戻ってからに・・します・・・









タイ・チェンライからラオス・ベトナム・カンボジアの旅 ベトナム編Ⅱ

ハノイ、この街は・・２０年ほど前に・・一度遊びに来た事があります。

今回、ディエンビンプーからナイトバスで来たんですが・・到着したバスターミナルが・・どこか、全然分からなく・・着いた時間も、明け方の５時ごろでしたので・・まったくサッパリって感じでした。

でも、バスで一緒だったベトナムの若い女性・・この人、日本語を習っていて・・この５月に名古屋の縫製工場に就職が決まっていて・・この人の親切で・・僕の記憶にある・・池の近くのオールドタウンに連れて行ってもらう事が出来ました。

僕の記憶にあるハノイは・・小さい町で、ちょっとカトゥマンドゥーに似ていて・・静かで落ち着いた感じの町でした。

とんでもないです・・あまりの変わりように・・ただ、アゼンって感じです。

２０年の歳月ってスゴイんですね～・・ガンガン発展している地域のパワーの凄さを見せつけられたって感じです。

人・車・バイク・とくにバイクの多さには・・チェンライの田舎から来た身には・・ちょっと、ビックリもんです。

今回、ハノイには、２泊したんですが・・よく歩きました・・あまりの変わりようなので・・ただ、歩いて歩いて廻るしか・・実感を感じる事が出来ないって感じでした。

 

それにしても・・もの凄ーいパワーです・・！街中が、生きているって感じで・・とても刺激的でした。

 

でも、今の僕には・・ちょっとキツイって感じですね～・・でも、見て歩くと面白いので・・よく歩きました・・足が棒になるぐらいにです。

 

今回、ハノイで見つけた一押しの食べ物です。

 

名前を聞くのをちょっと忘れちゃいましたが・・日本のチラシ寿司に似ていて・・もち米の上にいろいろな具がのっかっています。

 

具のほとんどが肉類で・・となりのキュウリは、酢の物で・・これは、日本のとほとんど同じって感じです。

 

このお店・・ものスゴク繁盛していて・・食べてみて納得って感じです・・本当に美味しかったです。

 

ところで、ちょっと感じた事なんですが・・ベトナムの人たちは・・よく肉類を食べるみたいなんですが・・これが、ここの人たちのパワーのもとなんですかね～・・？ちょっと関係ないですかね～・・・

 

右の写真、戦勝記念館の中の一部なんですが・・ベトナム戦争時代の戦勝品が・・これでもかって感じで陳列されているんですが・・中をよく見て回るとなかなか面白いです。

 

ベトナム戦争の歴史やその他知らなかった事が・・分かりやすく説明されているので・・ちょっとお利口さんになったって感じです。

 

でも、分かりません・・これは、あくまでもべトコン側の言い分で・・アメリカは、アメリカ側の言い分があるのかもしれません。

 

でも、今回、ハノイに居て・・一番に感じる事は・・平和のよさです・・２０年前に来た時は・・まだ、ちょっと暗かったんですが・・今は、ゼンゼンそんな感じがありません。

 

うまく言葉では・・表現できませんが・・躍動感がゼンゼン違います・・貧富の差は、それなりにあるんだと思いますが・・それぞれが平和を満喫しているって感じですかね～・・ちょっと生意気な事を書きすぎまして・・ごめんなさい・・・

 





 



 

 

タイ・チェンライからラオス・ベトナム・カンボジアの旅 ベトナム編

右の写真が・・ベトナムのイミグレの建物です。

どちらの建物も、何にもない山の中で・・とにかく寒くてたまりませんでした・・たぶん、標高が・・１，０００メーター近くあるんじゃないかと思います。

ラオス側では、何もなく通過できたのですが・・ベトナム側では、イミグレの係官に・・ラオスのお金やドルを持っているかと聞かれ・・両替を迫られました。

ちょっとイヤな感じでしたので・・とりあえず、持っているラオスのお金５００円分ぐらいと、１万円を両替してもらう事にしました。

でも、これが、後で・・とても役に立つ事になりました。

何の知識もないままで・ベトナムに入っているので・・両替のレートをぜんぜん知りませんでした。

たぶん、ボラれたとは思っていたんですが・・次の日に、銀行に両替をしに行ったんですが・・日本円は、両替できないと・・言われました・・！

ハノイでは、出来るが・・ここでは、ドルとユーローしかできないと・・言われました・・！

ディエンビンプー【Dien Bien Phu】・・僕にとっては・・初めての街と云うより・・初めて聞く地名でした。

でも、この街・・かなり大きくて・・この地域の商業地区って云う感じでした。

それと、この街は・・ベトナム戦争の時のべトコンの中心地だったみたいです。

この街からバスで・・途中、一泊しながら乗りついで・・今回、僕が、一番に行きたかった街・・サパ【Sa Pa】に行く事が出来るのですが・・・

夜、ホテルでテレビを見ていたら・・ベトナムの天気予報がでていて・・サパの気温を流していました。

なんと・・！最低気温が３℃で最高気温が９℃とでていました・・・！！

これでは、今回・・僕の持ってきている服では・・到底まにあわないなので・・あきらめて、ハノイに向かう事にしました。

それにしても・・本当に寒いです・・チェンライも、この時期は・・けっこう冷えるのですが・・ここ、ディエンビンプーは・・寒いです・・ここが、ベトナムとはとても思えません・・・

右の写真のポスター・・この手のイラストを、これから先・・ベトナムのあちこちの街で見かけるんですが・・けっこう、インパクトが強く・・とても、オモシロく感じました・・・

この街は、一泊だけにして・・次の日のナイトバスで・・ベトナムの首都ハノイに向かう事にしました。

ハノイには、今から２０年ぐらい前に行った事があるんですが・・・？？

この続きは・・また・・・








タイ・チェンライからラオス・ベトナム・カンボジアの旅 ラオス編Ⅱ

ウドムサイ【Oudom Xay】・・この街は、今回ラオス側からベトナムの国境を抜ける・・最北端のコースのバスの中継の街です。

その他に、この街から・・中国のジンホン【景洪】行きのバスの出発地にもなっている様です。

今回、ルアンパバーンからウドムサイには・・ローカルバスで来たのですが・・街中のエージェントでバスの手配をすると・・たいがい、ミニバスのティケットを売られます。

ミニバスは、狭くてキュウクツなので・・自分でバスターミナルまで行って・・ローカルバスのティケットを買って・・この街まで来ました。

時間は、ルアンパバーンから６～７時間かかったのですが・・外の景色を見ながらの快適なバスの旅でした。

ウドムサイのバスターミナルは・・けっこう大きくて・・食堂や土産物屋さんや・・ゲストハウスも２軒ありました。

とりあえず、そのうちの一軒に泊まる事にしました。

次の日、ベトナム側の街ディエンビンプー【Dien Bien Phu】行きのバスが・・朝、何時に出るのか・・ハッキリしていないので・・バスターミナルの中のゲストハウスならと思い・・ここに宿をとる事にしました。

夕飯を食べに・・街中にくりだしたのですが・・小さな町で・・あまりたいした食べ物屋さんはナイって感じでした。

でも、街中には・・小奇麗なゲストハウやけっこう大きなホテルもあって・・値段もあまり高くないので・・この次、来る機会がありましたら・・そちらに泊まります。

次の朝、早く起きて・・バスターミナルの前にある・・中華系のヌードルスープ屋さんで・・軽～い朝食をとりました。

このお店の女主人・・中国人みたいでした。

中国・中国人は・・スゴイですね～・・！こんな所までガンガン・・シンシツして来ているみたいです。

今、ラオスの道路のほとんどは・・中国の援助で作られているみたいだし・・街中にも、たくさんの中国語の看板があり・・なんか、ちょっと危ないって感じもしますが・・？

タイとの国境の町・・フエサーイにも中国資本のでか～いカジノホテルもできて・・この先、ゴルフ場や飛行場も作る計画があるとか・・？

ちょっと話がずれちゃいましたね・・

バスターミナルの中のゲストハウスで正解でした・・思ったより早くバスが来ていて・・食べた後、すぐに部屋に戻り・・チェックアウトしてティケット売り場に並び・・ティケットを購入しました。

これで、ちょっと・・ひと安心って感じです。

バスも、日本のマイクロバスを少し大きくしたぐらいのですので・・すぐにイッパイって感じでした。

後は、ベトナムの国境まで・・どんな所か・・すこしワクワクですね・・・