2011年10月13日木曜日

タイ・チェンライの魅力・・?

パソコンの調子がイマイチでちょっとブログを休んでいました。
この機会にチェンライの魅力って何なんだ・・?っていろいろと見つめ直してみました。

ところが・・?これがちょっと難しいんですね~・・
くちだとか・?文章とかで・?うまく表せないんです。
これと云って何にもないんです・?
この何にもないのがチェンライの魅力の一番だと思うんですが・?
これではちょっと困ってしまいますよね!
でも本当に僕は、この何にもないチェンライが好きです
ちょっと変ですかね~!

市内から車で10分も走れば、どこも田んぼと山ばかりで本当にのどかです。
あっちこっちで、水牛を見かける事ができます。
ヤギヒツジもたくさんいます。
全部放し飼いのままです。
僕はこういう風景を見ると・・いつも嬉しくなっちゃうんです
やっぱ可笑しいんですかね~?でも本当に気持ちが良くなるんです・!

人間って本当はこういう環境の中に体を置くと気分がよくなるんじゃないかと思います

まだ他にもチェンライの魅力はいっぱいあるのですが・・いまいちインパクトが弱いみたいです。
でも少しずつ、僕なりに、いろいろとチェンライの魅力を探して紹介していきたいと思います。

話は全然変わるのですが・?以前僕が住んでいたパタヤ・・!
僕はこの町に20年ちょっと住んでいました。
チェンライで暮らしてみてあらためて思う事なんですが・・!
パタヤは凄いと思います。
チェンライは何もないのですが・・?
パタヤはないものがないんです・・?この違いはとんでもないです・・!

でも今は、何もないここチェンライが僕は大好きです

来週、ちょっとした用事でパタヤに行きますので・・・久しぶりのパタヤをじっくり見てきます。
また少しずつ自分のペースでブログを書いていきますね。。。

下の写真は僕の好きなチェンライの景色です。
メーナムコック【コック川】に架かる橋からです・・・郊外じゃなく町の中心です・・!

2011年10月3日月曜日

チトワンの続編 象にまたがり野生のサイを追う・・・

チトワンでの話はこれで三回目になるのですが・・・
この体験も他では絶対に味わえないと思いますので書きます。

このツアーガイドの少年が教えてくれました。
象に乗っかって野生のサイを追っかけるツアーがあるけど参加するかと・・彼が訊いてきたので・・
僕は二つ返事でOKしました。値段はすみません・・?覚えていません。
でもそんなに高くはなかったと思います。

当日の朝パークに行きそのツアーに参加です。
彼が事前に予約を入れといてくれたので何の問題もなく参加できました。
参加者はアジア人僕一人であとはみな欧米人ばかりでした。
かなりの人数で20人近くいたと思います。

象使いは象にまたがり、僕たちは象の背中のかごに乗ります・・ちょっと怖いです。
僕は一人で乗り、他の人たちは一人ないし二人と云う感じでした。
10数頭の象にそれぞれが乗りいよいよ出発です・・!すごいですよ~・・!圧巻です・・!

ゆっくりとブッシュの中を進んでいきます・・背が高いので景色がよく見えます・・
ちょっと感じが違います・・?象に乗るのは初めての体験でしたので・・?
ちょっと怖いのと・・?すごくワクワクする・・!不思議な感じです・・・
それぞれがかなり離れて進んでいきます。
時々大声で何かしゃべりながらです・・合図をし合いっこしているみたいです。
その内に一人が大声で叫びました・・!
その合図でそれぞれが一斉に遠巻きにしながらスピードを上げていきました。
見つけたみたいですけど・・?僕らには何も見えません。
けっこう速いです・・!ちょっと怖いです・・・
あんな大きな体なのに・・?本当に早いんです・・・!!

見えてきました・・?大きな物体が・・・サイです・・親子のサイみたいです。
必死にあっちこっちに逃げ廻っていますが・・完全に囲まれていますのでお手上げって感じです・・?
サイも大きいのですが象にはかないません・・・それも10数頭に囲まれてますので・・!
少しずつ輪をチジメていきます・・・だんだんはっきりと見えてきました。
僕がこの前に遭遇したサイです・・それも今度は親子のサイです。

別にハンティングが目的でないのでそこでおしまいなのですが・・・
すごい迫力でした・・!ちょっと他では味わえないと思います。。。
でも、今もこのツアーがあるかは分かりません・・?たぶんあると思いますが・・?
機会がありましたら・・・絶対にお勧めです。。。 

チトワンの近くにルンビニと云う場所があります。
ルンビニとはブッタ生誕の場所・・・お釈迦さまが生まれた所だそうです。
ちょっと興味がありましたので寄ってみる事にしました。
恥ずかしい話ですが・・?僕はネパールに来るまでは、お釈迦さまが実在する人物とは知りませんでした。
ファーストネームがブッタでファミリーネームがサァッキャネパールではネパール人だそうです。
インドに行くとインド人だというと思います・・?
実際にカトマンドゥーにはサァッキャと云うサーネームを持つネワール族がたくさんいます。

その場所は本当に何にもない所でした。
大きな木があり・・名前は知りません・・?その木の下で生まれたそうです。
詳しいストーリーは僕は知りません・・?
その木の下が御堂みたいになっていて誰かが守っているみたいでした・・?
本当にシンプルで・・?あまりにも静かすぎるって感じです・・?本当にここで・・?

その後10数年して又よる機会がありました。
その時はとんでもありません・・!近くにお寺もできて・・!
たくさんのネパール人の巡礼者が列を作っていました
あまりの人の多さにその日は御堂には入れず遠くから手を合わせてホテルに戻りました。
ホテルの名前がたしか・・?法華倶楽部・・?とか云う日本の宗教法人が作ったホテルだったと思います。
もしかすると名前が間違っているかもしれませんが・・・すみません。
このホテルが日本とまるで同じで・・畳の部屋で・浴衣を着て・お風呂は大きな岩風呂でした・・!

今年の初めに友達とネパールに行った時に聞いた話ですが・・?
お釈迦さまが生まれた木・・・その木を日本の宗教団体が・・?お金を出して買って・・?
切って日本に持って帰えちゃった・・?!ウソかホントか分かりませんが・・?
僕の知り合いのネパール人~聞いた話を思い出しました・・・

2011年10月1日土曜日

今日は奥さま秘伝の料理でヤムパックスックとトムチューカイムアンです

初めにこの料理を食べるのは非常に難しいみたいです。
タイにあるレストランでもめったにないメニューだそうです。
かなり手の込んだ料理だそうです・・!
僕は幸せもんです!!!
僕の大好物の一つです・・・

ナムピック【チリペイスト】
材料
ピックへーン【鷹の爪】
ホームデーン【赤い小さな玉ねぎ】
カティアム【にんにく】
カー【みょうが】
タッカーイ【レモングラス】
ピィユーマックルー【ゆずみたいな皮】
クルアー【あら塩】
カッピッ【小エビの塊】

コォク【石臼】右の写真
これを使って味噌みたいになるまでしっかりつぶしながら混ぜる。

ヤムパックスック

材料
ムーサップ【豚のひき肉】


トゥアーファックヤーオー【いんげん】
マクアークロップ【小さいスイカみたいなナス】
マクアープーアン【もっッと小さいスイカみたいなナス】
カランピー【キャベツ】
トゥアープルー【エンドウ豆みたいな・・?】
トンホーム【小さいねぎ】
パクチー
キャップムー【豚の皮を揚げた物】

作り方
フライパンにナムマン【油】(2テーブルスプーン)
ナムピックを入れ中火で炒める
ムーサップトゥアーファックヤーオーマクアークロップマクアープーアン
カランピートゥアープルーカノールパウダー【クノールパウダー】、ナムプラーナムパオー【水少し】
ラストにトンホームパクチー
お皿に移してからキャップムーを手でもんで上からかける

味はそんなに辛くはないです・・うまく表現できません・・?
白いご飯ととてもよく合います・・・ちょっと食べすぎちゃいます・・・


右の写真 トムチューカイムアン

材料
ムーサック【豚のひき肉】
サラーイ【海苔】
カノールポン【クノールパウダー】
ナムタン【砂糖】
スィウーカーオ【醤油】
ペンカオポォー【コーン粉】

一緒によくこねる~30分ぐらい置く

カイ【卵】
スィウーカーオ【醤油】・・・ニッノイ【少し】色ずけのため

フライパンに油をほんの少し《コットンに含ませて塗ってもOK》
卵の生地を作る~お皿に移す~冷めるのを待つ。
のり巻を作るように・・卵の生地の上にムーバッチョオー【先ほどのひき肉】を載せ巻いていく。
今度はヌン【蒸す】・・5分ぐらいでOK
冷めるのを待ち~タット【切る】

スープ
カドゥックムー【豚の軟骨】
クルアー【あら塩少し】、カノールコーン【クノールの固形半分】、スィーカーオ【醤油少し】
キンケェー【オールドジンジャー】、ピックタイ【コショー】

本当はラストにトンホーム【小さいねぎ】を入れるのですが・・?今回はヌキデス。
花子《僕の娘》が野菜を嫌いなので・・!
わが家では好き嫌い・・全然OKです・・!?3人ともB型ですので・・・??

ヤムパックスックは材料の問題がありますが・・?
トムチューカイムアンは日本でも問題がないと思いますので・・・試してみてください・・・