朝8時に出航とのことなので・・早めに起きて船着き場に行ったのですが・・昨日の船とは違いました。
時間も8時じゃなくて・・10時に出航との事です。
ここでも・・やはりラオス時間でした。
時間がだいぶあるので・・コーヒーをもう一度飲んで時間をつぶすことにしました。
10時ちょっと過ぎに・・ようやく、船もパックバーンの街を後にしました。
船の大きさは・・昨日とあまり変わりませんが・・お客にラオスの人が多く乗っていました。
昨日、あんなに賑やかだった白人のトゥーリスト達も・・今日は、ちょっと疲れたのか・・?すこし飽きてきたのか・・?たぶん両方だと思いますが・・静かに船の旅を楽しんでいる様子です。
突然、その時・・異様な匂いに・・みんなが騒ぎ出しました。
僕も、初めて嗅ぐ匂いです・・とてつもない異臭です。
すると、一頭のバッファロー【水牛】が流れて来ました。
死んでいるバッファロー【水牛】みたいです。
スゴイ匂いですね~・・ああいう形で・・生の死体の匂いを嗅ぐのは初めてなので・・ちょっとビックリです。
僕だけじゃなく・・乗っている人・・全員が騒然としちゃいまいたからね・・体の大きいバッファロー【水牛】だから・・よけいにスゴイ匂いだったんだと思います。
夕方の6時過ぎに・・やっと、ルアンパバーンの船着き場に着きました。
初日が6時間ちょっと・・二日目が8時間ちょっとの・・なが~い船旅でした。
ちょっと退屈しちゃいましたが・・けっこう楽しい船の旅だと思います。
船着き場には・・例のごとく・・たくさんのゲストハウスやホテルの客引きが来ていました。
僕は、ガイドブックも地図も何も持ってきてないので・・とりあえず、一泊は適当な所で・・明日、ゆっくり・・歩いて探そうと思い・・一人の客引きから値段を聞き・・名刺をもらい・・トゥクトゥクで・・そこのゲストハウスに行く事にしました。
でも、どのぐらいの距離かもわからないので・・適当に値段の交渉をしていく事にしました。
ドライバーは、街の外れなのでちょっと遠いと言ったんですが・・5分もしないうちに着いてしまいました。
小さなゲストハウスです・・一階に3部屋・・2階も3部屋で・・全部で6部屋しかありません。
一通り部屋を見せてもらい・・2階の奥の部屋に決めました。
値段は、一泊10ドルで・・エアコンもホットシャワーも付いていて・・部屋もとてもオシャレで・・ちょっと当たりかもしれませんね・・・
それより・・トゥクトゥクで来る途中の街中が・・とてもオシャレなので・・ちょっと見とれちゃいました。
二日間の船旅で・・やっとたどり着いた街・・ルアンパバーン・・期待していた以上の街のように感じます。
お腹もすいてきたので・・ゲストハウスのオーナーから聞いた・・すぐ近くのレストランで食事をする事にしました。
時間が少し早いのか・・?オフシーズンなのか・・?お客が誰も居ませんでしたが・・とてもオシャレなレストランです。
とりあえず、店の人に・・このお店のポピュラーのラオス料理を聞くと・・カオソーイだと言うので・・それを注文する事にしました。
同じ名前のヌードルスープが・・チェンライにも有るんですが・・ちょっと違いましたが・・やはりヌードルスープです。
味も、ココナッツミルクを使い・・甘く、すっぱく、ちょっと辛く・・とても似ています。
なかなか美味しく・・僕の好きなティストです。
それよりビックリしたのが・・言葉がほとんど同じなんですね~。。。
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