2012年3月9日金曜日

もしかすると・・・野良牛たち・?!

この牛たち・・ちょくちょく見かけるんですが・・?
野良牛じゃないかな~って・・?
奥さんに話すと・・そんなバカな~って言われちゃいました。
牛一頭の値段が・・5,6万バーツ・・たぶん今だともっと高いんじゃないかと思うんです・・?
だから、野良牛の訳がないと・・彼女は言います

でも僕は、この牛たちが気になって仕方がないんです。
この写真は、花子の学校のすぐ傍の空き地です
いつも10数頭で群れをなしていて、花子の学校
から半径1,2キロ位の所にいます。
学校の送り迎えの時に・・本当によく見かけます

それと、夜にもよく見かけるのです。
夜は、どこかの空き地とか、人の家の庭にかってに入り、寄り添って寝ています。
夜は寒いのでくっついているんでしょうね。

普通、飼い牛なら自分の家に帰るはずなんですが・・?この牛たちは・・ちょっと違うんです。
だから僕は・・この牛たちは・・野良牛じゃないこと思うんですが・・?まさかですかね~・?!
実際に僕は・・夜に何回も・・この牛たちを・・
いろいろな場所で見かけています。
それと、牛飼いの人を見たことが有りません。
普通、群れをなしているのですから・・だれか見ている人がいないとおかしいんですがね~・・?

ほかの家畜たちには・・必ず誰かが付いています
安くないですからね~・?!

僕は以前、ネパールで暮らしていたことが有ります。

昔のカトゥマンドゥーには・・確か野良牛見たいのがいました。
夜になると・・いつも同じお寺に戻ってきて寝ていました。
いろいろな所で見かけました。
なかでもよく覚えているのが・・大きい・・本当に大きい一頭の黒い雄牛です。
年齢は・・100歳ぐらいじゃないかと・・勝手に自分で想像していたので・・よく覚えています。
顔なんかは・・本当にシワクチャだらけで・・
100歳って言っても可笑しくないぐらいでした。

それと、強そうでした・・本当に強そうでした。
顔とか体中に傷が有り・・100戦練磨のツワモノって顔をしていました。

僕がポカラで暮らしていたときに聞いた話なんですが・・朝、牛たちはそれぞれ勝手に散歩に出かけ・・夕方になるとちゃんと戻ってくるのです・・!
牛だとか、バッファローは・・頭がいいのでちゃんと自分の家を覚えているそうです。
その他に家族の顔もしっかりと覚えているそうです・・!僕はそういうことがまるで知らなかったので・・すごく感動したことを覚えています。

そのことが頭に残っていたので・・・夜に寝る場所が変わるのはおかしいと思った訳です。

ここに載せた写真は・・・チェンライの郊外ではありません。
家から学校に行く途中の道路沿いです。
ほぼ毎日のように見かけるのですが・・最近この辺りも・・あっちこっちで土地の造成が始まりだしました。
去年の洪水で・・バンコクのタイ人がチェンライの土地をだいぶ買いあさっているみたいです。
土地の値段もだいぶ上がっているみたいです。
でも、ここに載せた家畜たちが・・いなくなるには、まだだいぶ時間がかかると思います。

チェンライは・・・そんなに急には変化しないと思います・・・思いたいです。。。









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