2011年10月3日月曜日

チトワンの続編 象にまたがり野生のサイを追う・・・

チトワンでの話はこれで三回目になるのですが・・・
この体験も他では絶対に味わえないと思いますので書きます。

このツアーガイドの少年が教えてくれました。
象に乗っかって野生のサイを追っかけるツアーがあるけど参加するかと・・彼が訊いてきたので・・
僕は二つ返事でOKしました。値段はすみません・・?覚えていません。
でもそんなに高くはなかったと思います。

当日の朝パークに行きそのツアーに参加です。
彼が事前に予約を入れといてくれたので何の問題もなく参加できました。
参加者はアジア人僕一人であとはみな欧米人ばかりでした。
かなりの人数で20人近くいたと思います。

象使いは象にまたがり、僕たちは象の背中のかごに乗ります・・ちょっと怖いです。
僕は一人で乗り、他の人たちは一人ないし二人と云う感じでした。
10数頭の象にそれぞれが乗りいよいよ出発です・・!すごいですよ~・・!圧巻です・・!

ゆっくりとブッシュの中を進んでいきます・・背が高いので景色がよく見えます・・
ちょっと感じが違います・・?象に乗るのは初めての体験でしたので・・?
ちょっと怖いのと・・?すごくワクワクする・・!不思議な感じです・・・
それぞれがかなり離れて進んでいきます。
時々大声で何かしゃべりながらです・・合図をし合いっこしているみたいです。
その内に一人が大声で叫びました・・!
その合図でそれぞれが一斉に遠巻きにしながらスピードを上げていきました。
見つけたみたいですけど・・?僕らには何も見えません。
けっこう速いです・・!ちょっと怖いです・・・
あんな大きな体なのに・・?本当に早いんです・・・!!

見えてきました・・?大きな物体が・・・サイです・・親子のサイみたいです。
必死にあっちこっちに逃げ廻っていますが・・完全に囲まれていますのでお手上げって感じです・・?
サイも大きいのですが象にはかないません・・・それも10数頭に囲まれてますので・・!
少しずつ輪をチジメていきます・・・だんだんはっきりと見えてきました。
僕がこの前に遭遇したサイです・・それも今度は親子のサイです。

別にハンティングが目的でないのでそこでおしまいなのですが・・・
すごい迫力でした・・!ちょっと他では味わえないと思います。。。
でも、今もこのツアーがあるかは分かりません・・?たぶんあると思いますが・・?
機会がありましたら・・・絶対にお勧めです。。。 

チトワンの近くにルンビニと云う場所があります。
ルンビニとはブッタ生誕の場所・・・お釈迦さまが生まれた所だそうです。
ちょっと興味がありましたので寄ってみる事にしました。
恥ずかしい話ですが・・?僕はネパールに来るまでは、お釈迦さまが実在する人物とは知りませんでした。
ファーストネームがブッタでファミリーネームがサァッキャネパールではネパール人だそうです。
インドに行くとインド人だというと思います・・?
実際にカトマンドゥーにはサァッキャと云うサーネームを持つネワール族がたくさんいます。

その場所は本当に何にもない所でした。
大きな木があり・・名前は知りません・・?その木の下で生まれたそうです。
詳しいストーリーは僕は知りません・・?
その木の下が御堂みたいになっていて誰かが守っているみたいでした・・?
本当にシンプルで・・?あまりにも静かすぎるって感じです・・?本当にここで・・?

その後10数年して又よる機会がありました。
その時はとんでもありません・・!近くにお寺もできて・・!
たくさんのネパール人の巡礼者が列を作っていました
あまりの人の多さにその日は御堂には入れず遠くから手を合わせてホテルに戻りました。
ホテルの名前がたしか・・?法華倶楽部・・?とか云う日本の宗教法人が作ったホテルだったと思います。
もしかすると名前が間違っているかもしれませんが・・・すみません。
このホテルが日本とまるで同じで・・畳の部屋で・浴衣を着て・お風呂は大きな岩風呂でした・・!

今年の初めに友達とネパールに行った時に聞いた話ですが・・?
お釈迦さまが生まれた木・・・その木を日本の宗教団体が・・?お金を出して買って・・?
切って日本に持って帰えちゃった・・?!ウソかホントか分かりませんが・・?
僕の知り合いのネパール人~聞いた話を思い出しました・・・

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